先日、デザイナーの土方先生のところにお邪魔しました。
私の会社のコーポレートイメージを作ってくださった方なのですが、
お伺いする度に、今の私に必要なことを教えてくださいます。
沢山本を読まれる方で、オフィスの書棚に並んでいる本には付箋がキッチリ。
話題の本から社会問題に関すること、様々ですが、
わからないことは私にでも聞いてくださる、何でも吸収する方で、本当にいつもいつも勉強になります。
「デザインは、断定的なものより、遊びがある方がいい。」
どういうことかお聞きすると、
遊びとは、遊び心のことでなく、車のブレーキなどでも使われる あそび の事なのですが、
相手に 思う 余地のない断定的なものより、相手がそこから連想するストーリーがあることが大切なのだそう。
ストーリーは、見る側から出てくるものなので、本人の持っている情報です。
それが、共有することに繋がる というお話でした。
それは、言葉にも言えることで、投げかけた言葉に あそび があるから、相手が何かを連想する、そこに、相手の思いを見つけることができます。
たくさんお話しした中で、そこにひっかかった私は、最近 あそび が足りてなかったかも。。と、思わされました。
デザインのこと、というよりは、そんな日常で感じるようなふとしたことが見つけられるかもしれません。
興味のある方は、ぜひ、土方先生の本を読んでみてください(^^)
アマゾンでぜひ(^^)
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